補助金を活用し、播種前契約に向けて新たな取り組みを始めましょう 安定した米供給のために今こそ産地と協力!

令和8年度米穀周年供給・需要拡大支援事業のうち業務用米、新市場開拓用米等の
安定取引拡大支援(ニーズに基づく播種前契約のための取組)に係る公募

令和9年産米以降の
播種前契約の拡大・深化につながる取組

に要する費用を補助します。

チラシはこちらPDF

公募期間(二次)令和8年727日(月)~930日(水)

提出先及び事業内容についての問い合わせ先

全国米穀販売事業共済協同組合(全米販)
「ニーズに基づく播種前契約のための取組」事務局

kobo@zenbeihan.com

事業の概要

本事業は、米の播種前に、生産者、集出荷業者、卸売業者、実需者等が数量、価格、品質、銘柄、受渡し方法などを協議し、契約として取り交わす「播種前契約」の拡大を支援するものです。

支援対象となるのは、令和9年産米以降の播種前契約の新たな締結や、既存契約の拡大・深化につながる取組です。

事業の全体像

事業の全体像

事業の流れ(二次公募)

事業の流れ

ご希望の方は

本事業のご活用を希望する場合は、以下の2点を様式にて整理の上、事務局である全米販までご提出ください。

事業実施計画書
播種前契約のために取り組む内容、実施スケジュール、目標値、取組に要する経費等を記載
積算根拠等
見積書、料金表、経路ネット検索結果画面等

ご不明な点については、全米販までお尋ねください。

全米販 問い合わせ先

ご希望の方は

本事業では、播種前契約の新たな締結や、既存契約の拡大・深化につながる次のような取組を支援します。

播種前契約を活用した事業の具体例一覧

実施規程及び応募者書類等

実施規程及び審査基準について

取組実施規程(令和8年5月22日改定)

応募書類等PDF

※太字は、公募申請時に必要な書類

米の播種前契約推進のためのガイドライン

テキスト版ガイドライン

全米販は令和6年度から播種前契約に取り組む方に対する支援事業の事務局として播種前契約の推進を図っておりますが、各事業者様に播種前契約についてお尋ねすると「播種前契約に関心はあるが、契約書の書き方が分からない」「播種前契約のメリットを教えて欲しい」などの声を頂いておりました。

そうしたご意見を踏まえ、今後播種前契約を検討される際の一助となるよう、このガイドラインを作成しました。

このガイドラインでは、実際に播種前契約に取り組んでおられる米穀販売業者やJA、実需者などへのヒアリングを通じて得た情報等に基づき、播種前契約の締結に当たって検討すべき重要ポイントを詳しく解説しています。

播種前契約における優良事例や契約のポイント、契約書の条項例について掲載しており、安定した米の供給を確保し、持続可能な流通体制を構築しようとされる場合にお役立ていただける内容となっております。ぜひ、このガイドラインをご活用ください。

【令和7年3月初版、令和8年3月改訂】

米の播種前契約推進のためのガイドライン

生産者・集出荷業者向け 動画版ガイドライン

播種前契約のメリットやポイントを解説するほか、実際に播種前契約に取り組む生産者・集出荷業者へのインタビュー動画を掲載した普及推進動画を作成しました。

播種前契約の導入や見直しを検討されている方に、是非ご覧いただきたい内容となっています。

プレスリリース

(「PRTIMES」にリンクします)

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あなたの属性を教えてください

  • 生産者
  • 集出荷業者
  • 卸売業者
  • 実需者
  • その他

生産者にとってのメリット

販売先や収入の見通しの確保
  • あらかじめ契約で決めた数量分の販売先が確保されるので、少なくとも契約数量分は売れ残りを気にせず、安心感を持って米を生産することができます。
  • また、価格もあらかじめ決めておけば、播種前時点で出来秋(複数年契約の場合は複数年)の収入が見通せることになり、収入を前提とした経営計画(設備投資、人材確保等も含む)を立てることも可能となります。
実需者・消費者ニーズの把握機会の獲得
  • また、作付前に卸売業者や実需者との接点を有することで、実需者・消費者のニーズを把握することができるほか、自らが作った米の流通先を直接把握できる機会を得ることができます。契約締結の過程において、「生産した米はどのような人たちが食べることになるのか」、「どのような米を作ればどういった人たちに食べてもらえるのか」といった情報を知ることは、マーケットインの視点で「売れる米」を生産する上での参考になります。

集出荷業者にとってのメリット

販売先の確保・集荷への活用
  • 集荷した米の販売先をあらかじめ確保できることに加え、播種前契約を基に、生産者に対して「このような取引先からこのようなニーズがあります」という情報を共有することで、集荷拡大のためのツールとして活用できます。
  • さらに、実需者や消費者のニーズを把握し、ニーズに適う米の生産を生産者に促すことで、「売れる米」の生産拡大と集荷拡大につなげることも期待されます。
安定した取引関係の構築・信頼関係の深化
  • また、集出荷業者と卸売業者・実需者が複数年の播種前契約を締結することにより、米の需給状況に依らない長期・安定した取引関係を構築することができます。
  • 例えば、需給緩和局面では集出荷業者は販売先の確保に苦労することになりますが、播種前契約を締結しておけば、一定の販売先が確保されます。逆に需給がタイトな局面では、優先して販売することになります。
  • このような取引関係を通じて、複数年の播種前契約締結は、「長期間取引したい」ことへの意思表示と位置づけられ、信頼関係の深化にもつながります。

卸売業者にとってのメリット

実需者ニーズを満たす米の優先的な確保
  • 販売先である実需者のニーズを満たす米を優先的に確保することができます。その際、あらかじめ生産者や集出荷業者に販売先の実需者を明示し、両者で情報交換やコミュニケーションを図ることで相互理解が進み、契約締結につながりやすくなることも期待されます。また、実需者を含めた三社契約を締結することができれば、より取引の関係性は強化されます。
自らが調達したい米の優先的な確保
  • 卸売業者自身が調達したいと考えている品質・数量等の米を優先的に確保する際にも播種前契約は有益なツールとして活用できます。米の需給がタイトな市場環境であれば、より確実に米を調達するためのツールとして、生産者との播種前契約を活用することも考えられます。その際には、調達したい品種や栽培方法を指定し、専用品種であれば種子を提供する、生産された米は双方同意した価格水準で全量買い取る条件を設定するなどの条件設定が重要となります。
長期的な調達先の確保
  • 卸売業者が集出荷業者に播種前契約(複数年契約)を提案する場合は、米の需給状況に依らない安定した取引関係を構築したいという卸売業者としての意思表示とも言えます。実際に播種前契約が締結されれば、卸売業者にとっては長期的な調達先が確保されることになります。

実需者にとってのメリット

自らのニーズを満たす米の優先的な確保
  • 実需者が自ら集出荷業者や生産者と播種前契約を締結することで、自らのニーズ(数量、銘柄、品質、価格等)を満たす米を優先的に確保することができます。その際に必要があれば、調達したい品種や栽培方法を生産者に明示することで自らのニーズを満たす米を確保し、収穫された米の全量買い取りを行う契約を締結することなども考えられます。
実需者・消費者のニーズを捉えた米の生産促進
  • 消費者はどのような米を求めているか、どのような米が売れるのか、といった情報を播種前契約の締結を通じて生産者や集出荷業者と共有することで、実需者や消費者のニーズに合致した米を作ってもらうことが可能となり、実需者は自らのニーズに合致した米が調達しやすくなるというメリットがあります。